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それでもワイン♪

先日、ワインショップでのワイン講座へ行ったときの話☆
この日のテーマは2008年生産量№1のイタリアワイン。
ちょっと知るだけで、どんどん面白くなるワインの世界。
今回はどんな出会いがあるのでしょう。

それでもワイン♪_a0082996_21424577.jpg毎度、早めに到着した私は、講座前にスパークリングワインを。
このとき詮が開いていたのは、オーストラリアのシラーズ「BLEASDALE」。
赤のスパークリングとは珍しい、それにオーストラリアのシラーズ(Shiraz)は好きな品種なので、どんなものか試してみる。
とっても濃厚な赤でちょっぴり甘口。これはワインが飲めない人でも美味しくいただけそう。こういう初めての出会いがとても嬉しい。



それでもワイン♪_a0082996_21435648.jpgそして講座がスタート。この日のティスティングは、シチリア(Sicillia)の自然派白ワイン「Munir Bianco」 とプーリア(Puglia)の赤「CALEO SALENTO」。
どちらもイタリア南部のため、太陽をいっぱい浴びた果実味にミネラルたっぷり。すごく自然を感じます。どちらかというと一般的なイタリアワインのイメージとは違う感じですが、いい個性が光っていて私好み。
イタリアは全土でワインが造られているため、カジュアルに美味しいワインが飲めるのも魅力。とにかく種類が多いので、また色々試してお気に入りを見つけたい。
ちなみにリーズナブルで美味しいキャンティ(Chianti)が有名なトスカーナ(Toscana)。ここには格付けにとらわれず、美味しいワインを求めて造られた「スーパートスカーナ」と呼ばれるすごいワインがあるという。でもそれだけに1本1万円以上するとか。
そして同じキャンティでも「Chianti」と「Chianti Classico」、「Chianti Classico Reserva」とあるのはご存知ですか。私はあまり気にしていなかったのですが、「Classico」というのは、昔からある伝統的な畑、「Reserva」というのは決められた期間、熟成したもの、という意味。そうやって飲み比べてみるのも面白い。

それでもワイン♪_a0082996_21463873.jpgそして講座の後の一杯。Beaujolais Villages TENTATION。ボージョレーと言えばヌーボーが有名ですが、しっかり熟成させたワインも豊富にあります。ボージョレーもブルゴーニュ地方になりますが、ピノノワールではなく、ガメイという品種がメイン。以前、講座でティスティングしたMoulon A Vent Les Michelonsも美味しく、お花見のお供にしたい1本(先生談)。

それでもワイン♪_a0082996_21473335.jpg
この日おつまみにいただいたのは、スペインのヤギのチーズ。周りが赤いのは赤ワインの色だそう。木いちごのドライフルーツとの相性もgood☆
次は、ドイツとオーストリアワイン♪「実はあまりドイツワインが好きではないんですよね~」と店長さんに軽くプレッシャー。脅迫しないでくださいといわれましたが、ここは店長さんの腕の見せどころ。

Actually, I really love wines as same as beer. I took a lesson of Italian wine at the my favorite wine shop. I tasted a glass of white wine made in Sicilia and a glass of red wine made in Puglia. These are South Italy, I felt fruity flavor and a lot of mineral. I was fond of them. And I tasted a glass of Beaujolais wine which is famous of Beaujolais nouveau. It was not nouveau but a ripe wine. It was good, too. Beaujolais is a part of Bourgogne as well, but the main grape is gamay. Next lesson will be about Germany and Austrian wine. I am looking forward to tasting them.
by welovebeer | 2009-02-18 22:20 | My favorite thing